メガネ日和

メガネ日和第31回は、池袋東武店の宮崎がお届けします。入社は2005年。約7年の店舗勤務を経て営業推進部に配属され、メガネレンズ・コンタクトレンズを担当してきました。この度、5年振りに店舗でお客様と接することになり、メガネの楽しさをお伝えしている毎日です。実は、もともとメガネが大好きで入社した私。自身のメガネ選びにも強いこだわりがあります。今回はそんな私のコレクションの中から、おすすめの逸品をご紹介します。

30本のメガネすべてに、愛着とストーリーがあります

  • 初めて作ったのは銀縁のおじさんメガネ…

    私が初めてメガネを作ったのは、高校生のときです。何も考えてなかったので銀縁のおじさんメガネを選んでしまって、本当にダサかった(笑)。ただ、メガネを掛けて学校に行ったら、みんなに話しかけられてちょっと嬉しかったんです。それが、メガネを好きになった最初のきっかけですね。今でもメガネを替えたら「それ良いね」などと声をかけられて話のきっかけになっています。ジャケットやカバンだとあまりないことですよね。やっぱり、顔にあって目立つからだと思います。

    大学生になってからは、メガネ屋巡りとメガネ集めが趣味に。今では合計約30本のコレクションとなりました。その中の10本は現役で、日々掛け替えして楽しんでいます。一本一本に手放すことのできない愛着と大切なストーリーがあるんですよね。今回はそんなメガネ大好きな私がおすすめしたい至極の3本を選んでみました。

みんなに掛けて欲しい。メガネ好きが選ぶ至極の3本とは

  • トレンド先取り!海外ではハイブランドになりつつある上質な一本

    1本目はデンマークのブランド、『LINDBERG(リンドバーグ)』。派手すぎないけれど上質感のあるデザインが特長で、男女ともにスーツからカジュアルまでオールマイティに使えます。機能的には、とにかく軽くて掛け心地が良いので疲れない。日常的に使う、メインの一本にぴったりだと思います。実は、今日掛けてきたのも『LINDBERG』。プラスチックとチタンを組み合わせた面白い構造で、私の勝負メガネになっています。ちなみに、『LINDBERG』は海外ではハイブランド扱い。値段が高騰しているので、訪日観光客の方がまだ価格の安い日本でわざわざお買い求めになるケースも増えてきていますね。

  • 人とは違う、自分だけの個性を引き立てる休日のお供

    2本目は90年以上の歴史をもつパリのブランド『lafont(ラフォン)』。特長は、デザイン性が高く、かつバリエーションが多岐に渡っていること。複雑なデザインを具現化する確かな技術力も魅力です。すでにメインの一本をお持ちで、遊び心でチャレンジしたい方におすすめしたいですね。可愛さやこだわりが、人とは違う自分だけの個性を引き立ててくれます。実は、メンズラインは日本未入荷なのですが、好きすぎて現地で手に入れてしまいました(笑)。ステンレススチールに桜の樹皮を貼り付けたウッディーな風合いが、とてもユニーク。休日によく使っています。ちなみに、レンズはレンズ工場へ見学に行った際に自分で手染めしたもの。本当に、趣味の一本ですね。

  • レコードがフレームに変身?世界に一つだけのプレミアム感がたまらない

    3本目は『Vinylize(ヴァイナライズ)』です。ハンガリーのブランドでかなり特徴的。レコード盤をリサイクルして表面に貼りつけているのです。遠くから見ると黒フレームのメガネですが、近づくとレコード盤ならではの溝が唯一無二の表情を作っています。デザインもクリエイティブ色が強くて個性的なので、顔にアクセントを付けたいときに掛けていますね。商品の仕入れなどでメガネ業界の人に会うと、必ず盛りあがります。ただ、6歳の愛娘にはやや不評なのが残念です…。

印象や雰囲気を形作るメガネは、大人おしゃれに必須のアイテム

私の場合、オンとオフでメガネを替えるのはもちろん、ビジネスシーンでも誰と会うかによって選ぶ一本が決まってきます。相手に与える印象はもちろんなのですが、なにより自分が変わることができるのがとても楽しいですね。『lafont』や『Vinylize』のようなデザイン性が高いメガネは似合わないと決めつけている方もいるかもしれませんが、サイズが合っていれば格好良く見えます。逆に、どんなに良いメガネもサイズが合っていないとダメですね。メガネ選びの参考にしてください。

プライベートではレンズにこだわり、用途によって使い分ける

  • サングラスを持ち歩きたくない人は調光レンズがおすすめ

    プライベートで掛けるメガネでは、フレームだけでなくレンズにもこだわっています。『Transitions(トランジションズ)』は、娘と公園に行くときなどに重宝。いわゆる「調光レンズ」と呼ばれるもので、海外ではかなり一般的です。紫外線を浴びると1~2分かけて徐々に色が濃くなり、サングラスとして使えます。そして室内に入ると、5~6分かけて徐々に薄くなっていき、元の透明なレンズに戻るのです。私は、べっ甲柄のフレームにグリーンに変化するレンズを入れていますが、なかなかオシャレ。これは娘にも好評です。以前はサングラスを持ち歩いていたのですが、正直、掛け替えが面倒でした。ウォーキングや山登りが趣味の方に強くおすすめしたいですね。

  • 安全な運転をサポートする、カールツァイスのレンズ

    家族でドライブを楽しむときには『DriveSafe(ドライブセーフ)』というレンズを入れたメガネを愛用しています。暗がりでも視界が良好で、対向車や道路照明によるギラつきも軽減。また、ダッシュボードやバックミラー、サイドミラーまでもがはっきりと見える設計になっており、その名の通り、車の運転をサポートしてくれます。このレンズは、カメラのレンズなどで有名なドイツの老舗光学メーカー「カールツァイス」の商品。ブランド力が高く、「レンズと言えば、ツァイス」というこだわりを持たれている方も多いですね。

今は愛娘と過ごす休日が何よりも楽しい

  • いつかは娘のメガネフレームを手作りしてあげたい

    最近の趣味は、メガネフレーム作り。終業後、加工室で社内の厳しい職人による指導のもと、自分に合ったフレームの削り出しにチャレンジして楽しんでいます。実は私はかなり顔の幅が広くて、気になるフレームを見つけてもサイズが合わずに諦めてしまうことが多いのです。だったら、いっそのこと自分の手で納得のいく一本を作ってしまおうと思って始めました。ほかにも、学生時代からの趣味であるメガネ屋巡りや会社のサッカー部での練習や試合を楽しんだりしています。

    ただ、なんといっても一番の楽しみと癒やしは、6歳の愛娘と遊ぶことですね。自宅から2駅圏内の公園はほぼすべて制覇したと思います!公園に行くときには、娘にジュニア用が充実しているブランド『RECSPECS(レックスペックス)』を掛けさせています。視力矯正ではなく目の保護のためのサングラスなのですが、子ども用ってそもそも選択肢が少ないんですよね。そのうち、自分の手で娘に似合うオンリーワンのメガネを作ってあげられたらなと思っています。

  • 成長するにつれて一緒に出かけられる場所が増えるのがとても嬉しい

    子どもが成長するにつれて、一緒に出かけられる場所が増えているのは嬉しい限り。これまでは公園がメインだったのが、今年の夏はプールにも出かけました。自分用に度付きの水中ゴーグルも作りましたよ。あとは、私も娘もドラえもんが大好き。藤子・F・不二雄ミュージアムや映画館に行けるようになったことは、本当に嬉しいですね。これからも娘の成長が楽しみです。