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Maia 2024 polaris

ポラリスデザイナーが
新コレクションを解説いたします。

<2024年ニューコレクション・マイア>

スウェーデンで生まれ、
日本で進化し続けているアイウェア、ポラリス。
2024年の春、新コレクション「Maia・マイア」が登場します。
今回は、「花」のモチーフをあしらった
2モデルをご紹介します。

鮮やかなブルーのテンプルは、
イタリア・マツケリ社製のアセテート素材を使用。
シャインゴールドのチタンパーツに施されたオレンジやブルーの彩色が、軽やかに目もとを演出。

シャープなラインとソフトなエッジを
バランス良くミックスしたレンズシェイプ。
上部にはテンプルカラーとリンクした、
ラメ入りのブルーラインで知的な印象に。
下部のファセットと呼ばれるレンズカッティングは、
クラフトマンシップによる精緻な仕上がりで、
洗練された透明感をプラスします。

レンズには、ひっそりと白い花が咲いています。
この花のモチーフとなった「リトルブルーベル」は、
2021年の投票によりスウェーデンの国花に指定されました。

ブルーベルなのになぜ白い刻印なのか?
通常は青い釣鐘型の可憐な花を咲かすのですが、
まれに白い花が咲くことがあり、
スウェーデンの人々は
その稀少な花を幸運の象徴として大切にするそうです。

マットゴールドのフロント金具にデミ柄のテンプル。
ハーベストカラーのコンビネーションが
エレガントな雰囲気を醸し出します。

レンズ上部には3つのパートに色分けされた
ライン(プールサークル)が施され、
さりげなく目もとを飾ります。

レンズサイドのレース状の刻印は、
スウェーデンでポピュラーな花、
「ゼラニウム」がモチーフで、
金色の部分には本金箔を使用しています。

一年の半分が雪で覆われるスウェーデン。
人々は短い春・夏の過ごしやすい季節を大事にしています。
季節を彩る花々を部屋に飾り、
自然の美しさや陽の光を尊ぶ習慣があります。
暮らしの中で、ゼラニウムはかかせない存在になっています。

「春を司る豊穣の女神」の名を冠した、
ポラリス新コレクション「Maia・マイア」は、
レンズシェイプ5型、フレームカラー5種のラインナップ。
ストーンや刻印など、デコレーションのアレンジも自由自在。
世界にひとつ、あなただけのポラリスをお作りします。

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